2012年9月18日火曜日

Nanny for Chromeを入れてみて分かったこと

Find Time to Do More Things: Free Up to 15 Hours a Weekという記事とその情報源のサイトによれば,ヨーロッパ人は1週間あたり平均11.5時間テレビを観て,14.2時間ネットサーフィンしていると考えられるのだそうな.

金野はテレビは観ないので,ネットサーフィンしている時間を制限すれば,時間を捻出できるのでは? と考えて,ネットへのアクセスを制限してみた.

Nanny for ChromeGoogle Chromeのアドオンで,特定のサイトへのアクセスを時間帯やアクセス累積時間で制限してくれる.
例えば,デイタイムはYouTubeにアクセスできないようにするとか,ネットゲームのサイトには1日1時間以上アクセスできないようにする,など.

しばらく前にこれを入れて,Yahoo!などを見すぎないようにするべく制限をかけてみている.

が,やってみて分かったのは,自分で思っているほどは特定のサイトに時間をかけていないんだなぁ,ということ.

金野は頭をリフレッシュさせるのに将棋ゲームサイトの将皇で遊ぶことがある.リフレッシュといいつつついつい何局も指してしまうので制限をかけてみたが,1局あたり数分しかかけていないようで,制限時間にぜんぜん達しない.だいぶん時間を無駄にしているように思っていたが,1日30分もかけているわけではなかった.
(それでも,時間制限をかけたことで対局数はいくらか減ったと思われる.)

Yahoo!とかFacebookなど,よくアクセスするサイトをまとめて半日に1時間以内,と制限しているが,制限時間まで達したことは今のところない.「時間制限がある」と思うことでアクセスを抑えている効果は多少はあるが,それ以上にもともとアクセス時間が短かったのだろう.

しかし全体ではネットにアクセスしている時間は長い.
ネットへのアクセスそのものを制限する,という方法もあり得るが,プログラムを書くときに言語やライブラリの仕様を調べたり,辞書の代わりに使っていたりもするので,単に制限すると生産性を下げる.

なにか工夫が要るようだ.さて次なる手は…?? 現在検討中.

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