2011年12月31日土曜日

12月の反省,2011年の反省

今年も大晦日.

2011年は,世間的には何といっても大震災のあった年だと思うが,金野としては,出張が多かった年,引っ越した年,ということになるだろうか.

12月は,例年行っている寒地技術シンポと数値流体シンポに行かなかった.その代わりITTC Ice Committeeのミーティングに出席.帰ってきてから技術士2次試験の口頭試験もあったので,それなりに忙しくすごした.

年末には法事で帰省ということもあったし.(この記事は岩手の実家で書いています.)
授業期間が終わってからの法事だったのは不幸中の幸いで,授業に穴を空けずにすんだが,卒論のミーティングなどができなかったので卒論生には悪いことをした.新年に巻き返そう.

今年1年を振り返ると.

研究面ではやはり反省の日々で,論文も講演論文しか書かなかった.去年と同じく反省だ.
しかし一方で,大きな研究プロジェクト2つに参加することになったし,科研費の継続に成功したし,これまでやってきたことを活かすことができる状況になってきた.これからがんばらねば.

私生活では,5月に引っ越して生活が少し変わった.
バス通勤になって車にあまり乗らなくなったし,大学からの帰宅が少しだけ早くなった.以前は大学の門が閉まるまでだらだらと仕事を続けることもあったが(仕事が終わらないときは,門の外に車を移動して続けることもあった.),いまはバスの時間に合わせて切り上げている.

来る年は災害の少ないよい年でありますように.

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