2012年10月31日水曜日
出張時の写真・10月,神戸花鳥園
今度は10月の神戸出張の写真を.
計算力学講演会の会場は神戸花鳥園のすぐ側で,受付の際に花鳥園の昼食券を売っていたので,花鳥園で3日連続して昼食をとった.
そのときの写真が左.どういう場所か知らないで行ったのだが,花が咲き乱れ,鳥や魚がたくさんいて,ついでに子供達もたくさんいる場所だった.
2012年10月30日火曜日
出張時の写真・モレインレイク
2012年10月29日月曜日
出張時の写真・レイクルイーズ
2012年10月27日土曜日
出張時の写真・9月のBanff Center
しばらくブログに記事を書いていなかったので,写真でお茶を濁します.
9月中旬に出張したカナダ,バンフのBanff Centerでの風景.たぶんトンネル山.
このセンターが学会会場であり,宿泊場所でもあった.
日本からの修学旅行生がここに泊まることもあるそうな.
帰国直前の夜に,日本人ガイド付き星空鑑賞ツアーというのに行ったのだが,そのときのガイドさんは高校の修学旅行でここの宿泊施設に泊まったのだそう.そのときの印象がとても良くて,それが高じてこちらに渡って就職することになったとか.
さもありなんと思わせる風景だった.山がきれい.ロッキー山脈とはよくいったもので,まさに岩の山脈だ.
空気もきれいで,星空鑑賞ツアーが人気らしい.実際,きれいだった.金野のカメラでは撮影できなかったが.
なお,この記事はカナダのSt John'sのホテルで,仕事の合間の気分転換を兼ねて書いている.カナダ出張は2ヶ月連続で,ここ2年で3回目.ここのところ縁があるようだ.
2012年10月26日金曜日
制約があった方が,仕事が進む(こともある)
主にプログラムを書く仕事のときだが,制約があったほうが仕事が進む(こともある)というお話.
集中してプログラムを書くために,金野は例えばなるべく静かな環境を作るとか,大きなディスプレイと手に馴染んだキーボードとマウスを用意するなど,快適な環境を用意するように努めていた.
大学の研究室だと,電話があったり学生が来たりするので,プログラミングに集中できない.だからプログラミングの仕事はなるべく自宅でやるようにして,静音パソコンを用意し,部屋の照明をちょっと落とし,部屋を静かにし,環境音楽をかけ(雨の音や水が流れる音が好き),仕事していた.そして,たしかにその環境から生み出されたプログラムもたくさんあることはある.
ところが,それとはぜんぜん反対の,うるさくて不快な環境で生まれたプログラムも多い.特に,新しいプログラムを書いたり,機能を大幅に拡張するのは,なぜかうるさい環境から作られている.
はじめて粒子法に取り組んだときのプログラムは,大きな病院の大きな血液検査室で,たくさんの人が出入りし,20分おき(だったかな?)に呼び出されて血液検査を受ける,という環境で生まれた.
自分は糖尿病の可能性があるだろうかと疑ってブドウ糖負荷試験を受けたのだが,そのときのこと.ブドウ糖ジュースを飲んでからおもむろにノートPCを取り出し,細切れの待ち時間の間にちょっとずつ作った.10分ぐらいプログラムを書いてはノートPCをサスペンドし,血液検査の列に並ぶ,という繰り返し.列では粒子法の資料を読んでいた.
研究で使っている解析プログラムのひとつは,西八王子駅前のデニーズで待ち合わせのときに作った.隣のテーブルでおばちゃん達が甲高い声でぺちゃくちゃおしゃべりしていて,うるさいなぁと思いながらだったのを覚えている.
そして今回.いままさに飛行機の中でこれを書いているのだが,ずっと懸案だったプログラムのひとつが,先ほど完成した.エコノミークラスの狭い座席で,とてもうるさい環境だ.三角柱の頂点の座標や各面の法線ベクトルをプログラムに入れる必要があったのだが,ふだんだったら当然,紙に図を書いて考えるところを,頭の中で考えて作ったり.
記憶が曖昧だが,新幹線で東京に戻る途中で作ったプログラムもあったはずだ.
これらに共通するのは,
- うるさい環境.多くの場合はSONYのノイズキャンセリングイヤホンをして音楽を聴いている.
- ノートPCを使っている.
- ネットにつながらない,またはつながりにくい.
- ある程度の時間制限がある.
- 机があまり広くない.
- 誰かに話しかけられたり,電話がかかってきたりすることは,まずない.
最後の項目以外は,ふだん仕事をしている環境とまったく逆だ.もしかして,静かで快適な環境にすれば,仕事がはかどるってわけじゃないのか?
もしかしたら,プログラムを書きたくなったらファミレスやファストフード店に行ったほうがいいのかもしれない.意図的に制約を作り,プログラミングを進める,ということができるだろうか.
まだ試していないが,今度やってみようと思っている.
写真はSt John'sのホテルの机.
2012年10月10日水曜日
ショルダーストラップを替える
きっかけは、9月はじめの金沢出張。このとき、ふだん使っているカバンにふだんはつけていないショルダーストラップをつけて、それに荷物を入れてかついていった。
そうしたら、バッグをかついている左肩のところに黒い跡がついた。ショルダーストラップの、肩当てのスポンジゴムが劣化している!?
そのときは白いポロシャツを着ていたので、肩の黒さが目立って恥ずかしかった。
ずいぶん前に「ビジネスバッグの肩ベルト交換のススメ」という記事を読んでいたので、ここは一発、肩にやさしいショルダーストラップに替えてしまおう、と考えた。
記事中で紹介されていた商品は手に入らなかったので、ネットで調べて、「オプテック SOSカーブストラップ」を購入。
今回の神戸出張ではじめて使った。ユニクロのボストンバッグのストラップをこれと交換して使用。
まだ1回しか使っていないが、肩への負担が減ったように思われる。
写真に写っている派手なオレンジ色のボストンバッグは、ユニクロの通販で2008年に買ったもの。内外に取り付けられているポケットを取り外して組み合わせるとブリーフケースになるという優れもので、同じホテルに2泊以上する出張のときは便利、なはずだったのだが。
何度か出張に使ったところ、オリジナルのショルダーストラップだと肩に食い込んで痛いので、長時間担いで歩くのが辛く、だんだん敬遠するようになった。3泊4日程度まではふだん使っているバッグで出張してみたり。
なので、今回のショルダーストラップの交換で、肩への負担が減ったのはとてもありがたい。これでこのバッグが使える。
今年は出張が多く、10月もあと2回の出張を予定している。このショルダーストラップとバッグが役に立ちそう。
…といいつつ、キャリー式のバッグにも惹かれている。いやいやいかんいかん、今年は物欲を抑える年なのに。
2012年10月9日火曜日
9月の反省
もう10月も1週間以上経ったので、いまさらですが。
出張から帰ってきた9月最終週(24日の週)に風邪を引いて体調を崩し、次の週まで苦しんだ。しかし仕事が溜まっていて休むことができず、昼間は日常業務をやって夜はプログラムを書いたり計算を回したり報告書を書いたりする日々が続いた。今日の昼間に報告書を送って、やっと一段落したところ。
10月第1週を含めて、振り返ってみる。
9月のはじめは、学生の発表会があったり大学院入試があったり、その合間に学科幹事としての仕事(面談など)がたくさん入ったり。9日には、前にも書いたが夕方まで大学で作業をしてから機械学会年次大会に飛んでいったりもした。
自分が担当している授業は12日(水)から本格的にはじまって、9月前半は休みなく過ごした。
もちろんその間、研究も進めないといけない。夜には自宅でプログラムを書いたり、計算を回したり。
9月16日~23日は、ICETECH2012に参加するため、カナダのBanffに出張。
遠かったけどいいところでした、Banff。無理して行ってよかった。空き時間にレイクルイーズとモレインレイクに行く弾丸ツアーに参加。それぞれ30分ないぐらいの短い時間しか過ごせなかったが、きれいで心が洗われた。
それから夜中に星を見るツアーもよかった。空気が薄くてきれいなので、天の川がきれいに見えて、いい時間を過ごしました。
帰ってきてから、冒頭に書いた風邪。
26日は数値計算法1の授業を担当したが、90分×2コマの授業をして、最後はほとんど声が出なくなった。聞きづらい授業をしてしまって、学生さんには非常に悪いことをした。
授業が終わったときに拍手をもらったのはうれしかった。ひどい授業をしたのに、学生さんありがとう。
27日は朝1限の授業後、予定をいくつかキャンセルし、自宅で療養させてもらった。関係各位にご迷惑をおかけしました。
(研究プロジェクトの四半期報告書作成作業はこの日にやったはず。すでに締切を一度延長してもらっていたので、自宅で地道に。)
28,29日はお仕事。30日は自宅療養していたはず。
10月第1週は、金曜日まで冒頭に書いたような生活(昼は日常業務、夜は研究活動)をしていた。土曜日(6日)から神戸に出張して計算力学講演会2012に参加。この記事は神戸のホテルで書いている。
まぁ、相変わらず忙しくばたばたと過ごしている。ちょっと飽和気味。
金野よりも忙しく世界を駆け回っているエグゼクティブな人たちは、どうやって日常を過ごしているのだろう?
「物欲を抑える」は、何となく継続中。9月にはショルダーストラップを購入。今回の神戸出張ではじめて使ったが、よい買い物だったように思われる。そのうちここに書こうと思います。
10月にはあと2回出張がある。そのうち1回は再びカナダで、今度はカナダの端っこ。遠い。
これも仕事だ。
10月も引き続きがんばります。
出張から帰ってきた9月最終週(24日の週)に風邪を引いて体調を崩し、次の週まで苦しんだ。しかし仕事が溜まっていて休むことができず、昼間は日常業務をやって夜はプログラムを書いたり計算を回したり報告書を書いたりする日々が続いた。今日の昼間に報告書を送って、やっと一段落したところ。
10月第1週を含めて、振り返ってみる。
9月のはじめは、学生の発表会があったり大学院入試があったり、その合間に学科幹事としての仕事(面談など)がたくさん入ったり。9日には、前にも書いたが夕方まで大学で作業をしてから機械学会年次大会に飛んでいったりもした。
自分が担当している授業は12日(水)から本格的にはじまって、9月前半は休みなく過ごした。
もちろんその間、研究も進めないといけない。夜には自宅でプログラムを書いたり、計算を回したり。
9月16日~23日は、ICETECH2012に参加するため、カナダのBanffに出張。
遠かったけどいいところでした、Banff。無理して行ってよかった。空き時間にレイクルイーズとモレインレイクに行く弾丸ツアーに参加。それぞれ30分ないぐらいの短い時間しか過ごせなかったが、きれいで心が洗われた。
それから夜中に星を見るツアーもよかった。空気が薄くてきれいなので、天の川がきれいに見えて、いい時間を過ごしました。
帰ってきてから、冒頭に書いた風邪。
26日は数値計算法1の授業を担当したが、90分×2コマの授業をして、最後はほとんど声が出なくなった。聞きづらい授業をしてしまって、学生さんには非常に悪いことをした。
授業が終わったときに拍手をもらったのはうれしかった。ひどい授業をしたのに、学生さんありがとう。
27日は朝1限の授業後、予定をいくつかキャンセルし、自宅で療養させてもらった。関係各位にご迷惑をおかけしました。
(研究プロジェクトの四半期報告書作成作業はこの日にやったはず。すでに締切を一度延長してもらっていたので、自宅で地道に。)
28,29日はお仕事。30日は自宅療養していたはず。
10月第1週は、金曜日まで冒頭に書いたような生活(昼は日常業務、夜は研究活動)をしていた。土曜日(6日)から神戸に出張して計算力学講演会2012に参加。この記事は神戸のホテルで書いている。
まぁ、相変わらず忙しくばたばたと過ごしている。ちょっと飽和気味。
金野よりも忙しく世界を駆け回っているエグゼクティブな人たちは、どうやって日常を過ごしているのだろう?
「物欲を抑える」は、何となく継続中。9月にはショルダーストラップを購入。今回の神戸出張ではじめて使ったが、よい買い物だったように思われる。そのうちここに書こうと思います。
10月にはあと2回出張がある。そのうち1回は再びカナダで、今度はカナダの端っこ。遠い。
これも仕事だ。
10月も引き続きがんばります。
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