2010年7月31日土曜日

レーザー流速計のデモ

以前にレーザー流速計のことを書きましたが,その後メンテナンス費用の工面ができず,未だに修理に至っていません.

こうなったら予算を獲得して新しいレーザー流速計を買おう,ということで,22日にデモをしてもらいました.写真はそのときの様子です.

レーザー流速計とPIVはとてもほしいのですが,金野の研究規模では予算が厳しいです.
まずはもっと研究して,よい成果を出して,研究費を獲得できるようにならないと.がんばりどころです.

2010年7月30日金曜日

可視化について思うこと

可視化情報シンポジウムで,一般講演(対流・安定性)の座長を担当しました.
このセッションで感じたことを書いてみます.

CFD結果の可視化ソフトウェアには,大きく分けて2つの流れがあります.大規模化路線と,インタラクティブ路線とです.
この2つはある程度までは同じ方向を向いているのですが,突き詰めた先には別れが待っている,と金野は思っています.

これはJAXAの藤井先生がおっしゃっていたことの受け売りですが,流れ解析の結果を可視化して見せられたとき,たとえば渦度のもっと低いところでコンター面を描いたらどうなるかとか,その裏側を見せてほしいとか,見たい部分を対話的に変更したいことがあります.そうしないと議論できない.
ところが大規模なデータをリアルタイムで表示するには,かなり高い計算機資源を要求します.数値解析に使うのと同じぐらい大きな計算機資源が必要だったりします.

対話的な可視化は,いまはどこまでできるんだろう? まだ研究レベルなのかな.それとももうそろそろ製品レベルなのかな.
うちの研究室ではすぐには必要ないかと思いますが,将来的には視野に入れていきたいです.

2010年7月29日木曜日

可視化情報シンポ・2日目

可視化情報シンポの2日目も,午前中に八王子で授業があったので,それをこなしてから新宿に移動しました.

2日目には座長を1セッションだけ担当しました.一般講演(対流・安定性)です.
いちおう流体が専門なので,何とか無難にこなした,つもりです.
このセッションで感じたことは,別の記事にします.

終わってから撤収作業.これが7時頃までかかりました.学生たちの飲み代をちょっと補填してから,反省会へ.
反省会,長かったなぁ.10時過ぎまで反省していました.
金野が帰ったあとも,反省し続けている人もいたようです.

2010年7月28日水曜日

地元の高校が夏の甲子園に

残念ながら出身高校ではないのですが,金野の地元の一関学院が,岩手県代表として夏の甲子園全国高校野球大会に出場することになりました.
めでたいですな.

金野は野球部ではなかったので,野球だけが大きく取り上げられる風潮をあまり快くは思っていません.でも,一度は地元の高校が甲子園で勝つところを,生で見たいなぁと思っています.

ずっと前に,金野の出身校が春の甲子園に出たときは,応援に行きました.次のチャンスがいつあるか分からないと思ったからです.
そのときは残念ながら1回戦負け.現巨人の木村正太投手を要して,がんばってくれたのですが,勝つのを見る夢は持ち越しになりました.

甲子園に行ったのは後にも先にもそのときだけですが,よかったですよ.近くで見られて.
1塁側から見ていたのですが,あんなに近くに見えるとは思わなかった.選手とほぼ同じ高さから観戦できました.

あー今年応援に行っちゃおうかなー.でも学生の指導が….

2010年7月27日火曜日

"MSN路線"がなくなって

路線案内をしてくれるウェブサービス「MSN路線」が6月末にbing地図に替わりました

ずいぶん前にデジタルナレッジの石塚さんに教えてもらって以来,長年,MSN路線を愛用していましたが,生まれ変わったbing地図はどうもぴんと来ません.以前の分かりやすいMSN路線は優秀だったなぁと改めて感じました.
何の不満もなかったのに,どうして替えちゃったんでしょう.

きっと同じように感じている人はいるに違いないと思い,ネットで検索したところ,MSN路線に近い表示をするサイトとしてハイパーダイヤが紹介されていました.
ちょっとだけ使ってみましたが,確かにこれならMSN路線の表示に近く,使えそうです.

しばらくはハイパーダイヤで行ってみようかなぁと思っています.

(「この路線を印刷」ができるとなおいいんだけどなぁ>ハイパーダイヤ)

2010年7月26日月曜日

可視化情報シンポ・1日目


午前中に八王子で授業をこなしたあと(つまようじブリッジコンテストもこの日でした),午後から新宿校舎に移動しました.第38回可視化情報シンポジウムに参加するためです.

金野は会場担当で,シンポジウムの発表は見ないで雑用に走っていました.ほとんどは学生たちがちゃんとやってくれたので,特に問題はなかったのですが.

懇親会のセッティングも金野の担当でした.
食事の量とか,場所が狭いとか,エアコンの効きが悪いなど,懸案事項がたくさんあるままのスタートでしたが,何とかなった,かな? それなりに皆さん盛り上がっていたようでした.
ご参加いただいた皆様,ありがとうございました.

2010年7月25日日曜日

北京の風景より・鳥の巣風オブジェ

鳥の巣」の前で見つけた,鳥の巣風のオブジェです.

おそらく照明なのだと思いますが,隙間から押し込まれたのか,中はゴミだらけでした.
取り出すのたいへんだろうに….

2010年7月24日土曜日

つまようじブリッジコンテスト

機械工学基礎演習の授業で,以前から作っていたつまようじブリッジの耐久コンテストを行いました.

各チーム3または4名で,今年は4チームがブリッジの耐久力を競いました.
おもりはバケツに入ったペットボトル飲料または缶飲料で,耐えた本数だけもらえる,というルールです.

優勝チームは,ペットボトルを25本,缶を20本持って帰っていました.
金野の授業では新記録です.すごい!!

去年のコンテストでもとても強い橋を作ってきたチームがあったのですが,バケツにペットボトルが入りきらず,記録を伸ばせませんでした.
今年は,学生さんがバケツに箱を貼り付けて,その中に飲み物を入れていました.左の写真がそのときの様子です.うーむ,うまくやられた.

1年生で,まだ材料だの構造力学だのを学んでおらず,授業の合間に作ったブリッジですから,これだけがんばってくれれば立派です.2年連続で「橋らしい橋」が優勝したのも,教育上たいへんよかった.

機械工学基礎演習はこの日が最後の授業でした.皆さんお疲れ様.TAの佐藤君もご苦労様でした.

2010年7月23日金曜日

可視化情報シンポの設営

7月20日,21日と,うちの大学で第38回可視化情報シンポジウムが開かれました.

金野は会場担当で,また学生たちがシンポジウムの補助(アルバイト)を担当しました.

まず19日は設営です.金野は午前中に八王子で授業があったので(休日ですが授業日でした),それを終えてから新宿校舎に行ったら,もうほとんど全て終わっていました.
会場担当のやることはほとんどまったくなし.学生さんありがとう.

うちの学生さんは,学会運営の仕事を毎年やっています.会場担当者としては「やってもらっている」ですが,教員としては「やらせてもらっている」です.

学生たちは会の運営に携わり,それぞれが発表会場の責任者として設営や運営協力をします.ですから学生たちにとってはとてもよい勉強の機会です.
それに,参加している先生方からとてもほめてもらえるのもありがたいです.学生たちの自信になっていると思います.ありがたいことです.

というわけで,学生たちに勉強の場を与えられるのはとてもありがたいことだと思っています.
いますが,会場係,きつかったなぁ….来年もやるのかなぁ.

学会当日のことは,機会を改めて書きます.

2010年7月22日木曜日

干物の冷凍に挑戦


食事の際に魚を食べる量を増やしているという話を以前に書きましたが,その後も魚を食べ続けています.

魚の干物は,表示されている消費期限を信じると,3日ほどしか保ちません.そうするとこまめに食べて買いに行くことになり,面倒です.

もうちょっと長く保たせることはできないものか,と思い,さいきん干物の冷凍に挑戦しました.

といっても,ラップでくるんで冷凍庫に放り込んでいるだけです.ネット情報によれば,それだけでいいようです.
1週間ほど冷凍した魚を食べてみましたが,特に問題なく,おいしく食べることができました.これなら簡単でいいや.

焼くときは,冷凍のまま焼いています.冷凍していない干物より3分ほど長くかかります.

これもネット情報ですが,スーパーに並んでいる魚の多くは,漁船の冷凍庫でいちど冷凍され,その後解凍されているそうです.上手に冷凍すれば,味は落ちないらしい.

まだ実験が足りませんが,うまく回れば魚をまとめ買いできるようになるので,だいぶん助かります.
しばらく実験を続けます.

2010年7月21日水曜日

カフェインの効用

以前にコーヒーを制限しているという話を書きましたが,その後もたまにカフェインに頼ることがあったりしました.
さいきん,What Caffeine Actually Does to Your Brainという記事を読みましたので,紹介します.

この記事はカフェインの効用について,一部の研究成果や迷信に偏らない,蓋然的な科学的知識を紹介することを目的としています.
ただし,記事中の注釈とそこからリンクされているコメントにあるように,ここ15年ぐらいの研究成果の取り込みは不十分なようです.

専門用語がたくさん出てくる記事で,一読してすべてを理解したとはとても言えません.ですが記事後半にある,"Getting Out of the Habit and Learning to Tame Caffeine"の部分は参考になります.

やはりふだんはカフェインを制限しておいた方がよいようですね.で,朝からがんばりたい/がんばらないといけないときだけに使う.
これからもこの方針で行こうと思います.

2010年7月20日火曜日

「第二ファウンデーション」を読む

アイザック・アシモフの「ファウンデーション」初期3部作の最後を飾る「第二ファウンデーション」を読みました.

第2部の「ファウンデーション対帝国」はあまり読みやすくない印象を持っていたのですが,この第二ファウンデーションはとてもおもしろく,短い期間で読みました.
「…対帝国」もそうでしたが,「第二ファウンデーション」も最後にどんでん返しがあったり,第二ファウンデーションの人々の暗躍(?)があったり,SFというよりはむしろミステリー小説のようなおもしろさがあります.

第4部以降もあるのですが,アシモフが第4部を書いたのは,第3部までを書き終えてから30年以上後だそうです.ストーリー展開や書きっぷりが変わるかな?
もうしばらく楽しめそうです.

2010年7月19日月曜日

「つまようじブリッジ」進行中




機械工学基礎演習の授業で,ものづくり実習第2段として「つまようじブリッジ」を作らせています.(第1弾はスターリングエンジンでした.)
写真はその制作途中の風景です.まだ形になっていませんね.

授業最終回に「つまようじブリッジコンテスト」を行う予定です.
本番はもうすぐ.さてどんな結果になりますか.
コンテスト後にまた紹介しようと思います.

2010年7月18日日曜日

北京の風景より・ダンスレッスン?

先日行った北京出張での一コマです.

おそらくエアロビクスダンスのレッスンをしているのだと思いますが,北京のおばさまたちが,ずらっと並んで音楽に合わせて踊っていました.公園の通りの片隅で,です.

1カ所だけでなく,離れて3カ所で行われていました.ひとつは中国の盆踊り風,あと2つはダンスミュージックでした.

日本で言ったら,昔の竹の子族か?

2010年7月17日土曜日

流体研ホームカミング・2010年夏

7月3日に,流体研のOBを招いて流体研ホームカミングが開催されました.

例年だと6月に行うのですが,今年は教員の都合などから,この日になりました.
3月に卒業したOBが5人来てくれて,いろいろと話してくれました.おかげで楽しい会でした.

写真は風車班の現状について報告する脇坂君です.

2010年7月16日金曜日

大学院生発表会

7月2日に,大学院生の研究発表会が開かれました.
今回の写真のモデルは鎌田君です.

うーん,もうちょっとがんばってほしいかな.
研究そのものもそうですが,その周辺の概念をちゃんと理解してほしいなぁ.まあ,つまり勉強しなさいってことですが.

教員の指導も同時に問われているので,自分としても反省しなければ.
夏に向けてがんばりましょう.

2010年7月15日木曜日

セミナー説明会

6月30日に,流体研のセミナー説明会を行いました.

「セミナー」というのは,正しくは機械工学セミナーという授業で,3年生が研究室に分かれて,それぞれの研究室に特化した課題に取り組みます.
今回はうちの研究室の紹介などを行って,優秀な学生さんを募った,というわけです.

たくさんの学生さんに参加してもらいました.流体研によい印象を持ってもらっているとよいのですが.

2010年7月14日水曜日

新型NEXに乗る

北京出張の帰り,成田空港から新宿に戻るのに,成田エクスプレスの新型車両E259に乗りました.

テーブルが広いとか,車内の掲示が見やすいなど,新しい車両らしく快適に乗ることができました.
肘掛けのコンセントも確認しました.使いはしませんでしたが.

WiMAXを利用したインターネット接続サービスも使いました.金野の場合はBBモバイルポイントを利用して,メールの読み書きなどを快適にできました.

今回は出張の帰りに使ったので,あまり切羽詰まっていませんでしたが,たとえばまだ発表スライドができていないまま電車に飛び乗ったときには,コンセントやネット接続は便利なのだろうと想像します.
金野もかつて,行きの飛行機の中でスライドを作ったことが何度かありますから.

2010年7月13日火曜日

北京出張5日目・帰国後に成田で宿泊


北京出張から帰ってきたのは26日の夜ですが,21時に成田着という便だったので,それから八王子まで戻ってくる自信が無く,成田空港の近くに宿を取りました.

成田エアポートレストハウスです.
空港のすぐそばにあるのがメリットですが,実際にはほかのホテルに行く場合と同様,ホテルの送迎バスを使って移動します.それを考えると,すぐそばのホテルでなくともよいので,次に成田に泊まるなら別のホテルを試してみると思います.

ホテルは古い建物でしたが,静かで快適に過ごせました.
窓から空港の夜景が見えました.(前に載せた写真の風景です.)
朝食で久しぶりに和食を食べられたのがうれしかった.

2010年7月12日月曜日

北京出張4日目・空き時間に故宮へ




北京出張の4日目は空き時間ができたので,午後から故宮(紫禁城)を見学に行きました.

噂に違わず,広い!! でかい!! 大きな建物がたくさんありました.
一方で北側にある妃たちの居住区(西六宮)は意外と小さい作りでした.日本の大奥と異なり,独立した建物に分かれて住んでいたようですね.

音声ガイド装置を借りて,歩きながらイヤホンで建物の説明を聞いたのですが,さすがは中国の皇帝の住居だけあって,おもしろいエピソードがいっぱいありました.
行ってよかった.

ついでに天安門広場も見てきました.たくさん歩きました.

2010年7月11日日曜日

何でも来いのACタップ


中国国際会議中心大酒店で使われていたACタップです."For Computers"と書いてあるのでPCの電源用と思われます.

どんなプラグでも差し込めるようになっています.写真に写っているプラグはC型に変換していますが,変換しなくても差せます.

以前に上海に出張したときにも,ホテルでこういう変換タップを使っていました.ノートPCを抱えて出張する身にとってはありがたいですね.

2010年7月10日土曜日

北京出張3日目・オリンピック記念公園を散策




学会3日目,セッションが終わったのが17時ちょっと前頃でしたが,それから北京オリンピック公園(北京奧林匹克公園)を散策しました.
学会会場のすぐ横なのです.学会会場も,オリンピックの際はフェンシング競技の会場だったらしいです.

広い公園でした.人もたくさんいました.
入口には検問があって,持っていたカバンをX線検査されました.

鳥の巣や水立方など,オリンピックの会場となった場所を外から眺めてきました.
この場所は北京の中では新しい地区らしいです.きれいに整備されていました.近くに食事する場所がなかったのが残念.

オブジェが置かれていたり,たくさんの人が物を売っていたり,もっとたくさんの中国人が記念写真を撮っていたりしました.観光地になっているようですね.

2010年7月9日金曜日

北京出張2日目・バンケット




学会中日の23日の夕方には,バンケットがありました.つまり晩餐会です.

さすが大きな国際学会のバンケットだけあって,立派でした.学会会場となった中国国家会議中心の大宴会庁で行われ,食事は中華風のフルコースでした.

以前に研究プロジェクトでお世話になった,北大の佐伯浩先生がJin S. Ching Awardに選ばれていました.会場にはいらっしゃらなかったようで残念でしたが(いまは北大の総長をなさっているので無理もないですが),受賞はとてもうれしいニュースでした.おめでとうございます.

会場では地盤がご専門の方と同じテーブルに座り,ほかでは聞けないおもしろい話をいろいろ聞かせてもらいました.

2010年7月8日木曜日

北京出張2日目・鈴木君の発表

学会では鈴木君が発表しました.
国際学会は初めての割には,なかなか堂々としていましたよ.質疑応答もまあまあちゃんとこなしていました.

金野は発表はなし.気楽だったので,思いつくままにセッションに顔を出して,学会を楽しみました.

2010年7月7日水曜日

北京出張2日目・ホテルを移動



出張2日目には中国国際会議中心大酒店に移動しました.
学会会場のホテルですが,1日目は取れなかったので北京新世紀日航飯店に泊まっていました.

学会会場に行く前にチェックインしたのですが,こちらも広かった.といっても,シングルルームがいっぱいだったので,しかたなくツインルームをシングルユースしたのですが.

こちらのホテルは新しい建物でした.
机といすが,通常のホテルよりも使いやすかった.サービスもよく,快適に過ごせました.

25日の早朝は,ここでワールドカップの試合を観ていました.

2010年7月6日火曜日

北京出張1日目・夜中にホテルに



先日書いたとおりですが,6月22日は大学で授業を3コマこなしてから,北京出張に行きました.夜7時発の中華航空で.

着いたのは10時頃.タクシーを飛ばして,北京新世紀日航飯店へ.

夜中に40分以上走ってもらって,高速道路も使ったのに,タクシー代がたったの106元(1,600円ぐらい)でした.安い!!

ホテルはかなり古かったのですが,部屋は広くて立派で,快適でした.
とはいえ,夜中に着いて,すぐに寝ちゃいましたので,ホテルのサービスはほとんど利用していないのですが.

2010年7月5日月曜日

「ファウンデーション対帝国」を読む

以前にアシモフの「ファウンデーション」を読んだ感想を書きましたが,その続編の「ファウンデーション対帝国」を読みました.

「ファウンデーション」はとてもおもしろくて一気に読んだのですが,「…対帝国」のほうは読みにくかった.
内容はおもしろいと思うのですが,翻訳が悪い気がします.直訳に近い."They"を「かれらは」と素直に訳していますね.1984年の翻訳ですが,新訳を出してくれないものか.

英語で読めるかな? 難しい言葉が多くて理解しづらいのではないかと危惧して,無難に日本語訳を読み始めたのですが,原典にチャレンジすべきかもしれません.

2010年7月4日日曜日

成田空港の夜

あまりきれいに撮れていませんが,6月26日の夜,成田空港近くのホテルからの風景です.

夜の空港はたぶんはじめて見ました.あまり空港らしい風景ではないのが残念ですが,飛行機もいちおう見えていますね.

2010年7月3日土曜日

サーバにトラブル発生.しかし出張が…

どうしてトラブルというものは,忙しいときに限って起きるのでしょうか.

21日,出張の直前でまだ準備が不十分な日に,研究室のファイルサーバがおかしくなりました.
その日は八王子で授業したあと,会議のために新宿に移動.新宿からリモートで何とかしようとしたのですが何ともならず,仕方なくもう一度八王子校舎に戻る羽目になりました.
がんばってファイルシステムを復旧し,とりあえず起動まではできる状況に.終わったときには9時を回っていました.

21日の夜は,仕方なく睡眠時間を削って出張の準備をしました.
まずはドラッグストアに行ってカフェイン飲料を購入(コカコーラゼロです).これを飲み飲み,出張先で読む書類をスキャンしたり,荷造りしたりしました.

22日は1,3時間目が授業で,その合間に予備のサーバのセットアップをしました.OSのインストールまでしたところで時間切れ,成田空港へ.

夕方の便で北京に移動.途中のNEXや飛行機の中ではひたすら寝ていました.

出張先からリモートログインして予備サーバを設定しましたが,仕上げは帰国してからになりました.いやはや.

今のところ,予備サーバでなんとか回しています.時間が取れるようになったら,元のサーバを復旧させたいです.(復旧できれば,ですが….)

2010年7月2日金曜日

裁断サービスを使ってみる・その4

またまた裁断サービスを使いました.

今回は日本船舶海洋工学会の学会誌「KANRIN」の一部です.参照したい情報が載っている部分を抜き出して,電子化しました.

学会誌はたいていA4かそれより小さいサイズで,厚さもたいしたことはありません.断裁機があれば,自分で裁断できるなぁ.

というわけで,断裁機の購入を決断し,先日,発注しました.
届いたらここに書きます.

2010年7月1日木曜日

6月の反省

6月は,出張だの中間試験だので忙しい月でした.

授業をたくさん担当していると,出張はかなり苦しいです.今回はぎりぎりまで授業をやってから出張に行きました.
出張の顛末は,まだここには書いていないですね.そのうち書きたいです.

6月末にやるはずだったセミナーは1週間延びたので,まだ準備を継続中です.といっても準備することがそれほどたくさんあるわけではないのですが,気になることや考えることが多いので,なかなかすんなりとできません.

勉強は完全にそっちのけ(確信犯).セミナーが終わってから,仕切り直します.

…がんばろう.