2013年9月1日日曜日

8月の反省

8月はもう過ぎてしまいましたか。早いなぁ。

まずは出来事をざっと振り返る。

3,4日にオープンキャンパスがあって、金野は学科ガイダンスを担当した。そのときの顛末は以前に書いた

そのあとは、20日の研究室内の発表会まで大きなイベント無し。
このときに研究をもっと進めたかったのだが、思うようには進まなかったのが反省。このことはあとで触れたい。

24,25日は工学院大学科学教室。プレスリリース(PDF)にリンクしておくが、約8,500人の参加者があったとのこと。
金野は例によってウィンドカーを担当。約1,000人のお客さんがウィンドカーを作っていきました。
付き添いの親御さん達を含めると、たぶん1,500人ぐらいは来ていると思われます。上の「約8,500人の参加者」って付き添いの大人も入っているのかな?

最後の31日には、M2の中間発表会。金野は今年は副指導のみ。特に大きな問題は無かったかな。

さて上にも書いたが、8月の真ん中、10日~18日頃は引き籠もり研究期間で、引き籠もってひたすらプログラムを作ったり、論文を書いたりする予定だった。
しかしあまり進まなかったなぁ。

「あまり進まなかった」のにはいろいろ理由があるが、まずはやりたいことが多すぎる。
いつも「休みに入ったらあれをしよう」「これをしよう」といろいろやりたいことを溜めてしまい、また自分の能力を過大評価しているから、いざ事に至ると時間が足りなくなったり、疲れて研究できなかったりするのだ。
人間、休みも必要。…分かっちゃいるんだけどねぇ。
うまく分散させないと。

それから、Skypeでの国際会議を2回こなした。
1回目はこのブログに書いたが、8月5日の夕方。日本は夕方だけど、カナダからの参加者もいてそちらは早朝。だからその時間帯にやっているわけですが。
2回目は12日で、やはり夕方。このときの会議でいろいろ宿題が出て、それの対応にてんやわんやした。だってリーダーが休暇に入るって言うんだもん。おかげでいろいろ勉強できたけど。

それから、口内炎で3,4日苦しんだ。
20日前後のことだったと思うが、口内炎の大きいのが、左奥の親知らずの近くに出来た。最初は口内炎だと分からず、口の中に傷をつけてしまったのではないかと思っていた。
数日痛い思いをしたあと、23日、科学教室の準備のあとに耳鼻咽喉科に行って診てもらった。(いまにして思うと、歯医者じゃなくて耳鼻咽喉科に行ってよかった。)お医者さんが口の中を見た瞬間に「あーでかい口内炎が出来てるわ」。分かりやすい症状だったようです。傷ではなくて、長くつながった口内炎だとのこと。
薬を塗ってもらい、その日の夕方にはいくらかよくなったように感じた。その後は、イソジンなどのうがい薬を使ってなるべくこまめにうがいをして、口の中の菌を減らした。それでも3,4日は違和感が残った。
医者にかからなかったら、科学教室の2日間は辛かったろうなぁ。

というわけで8月は、やりたいことがたくさんありすぎ、一方でそれ以外のイベントもいろいろあって、あまり進まなかった。
9月に入ったが、授業がはじまるまでもう少し悪あがきしてみよう。

ところで、これもここに書いていなかったが、6月に自宅の書斎にエアコンを入れた。(書斎というか仕事部屋というか勉強部屋というか…。勉強部屋というのがいちばんしっくりくる部屋)
これまではリビングに備え付けの1台のみだった。

去年の夏、受託研究がとても忙しかったころには自宅のPCでも計算を回していたが、そうすると書斎がとても暑くなって、そのせいでPCの排熱ファンがぎゅんぎゅんまわるのでとてもうるさく、仕事に集中できず閉口した。
今年は去年以上に暑くなりそうだと5月頃に聞いたので、こりゃやばいと思い、書斎にエアコンを増設した次第。

フィルターの掃除機能がついている、三菱のハイブリッド霧ヶ峰 HWシリーズを選択した。ネットで安いのを探して、設置費用等込みで80,848円。
いやー助かってます。金野にとって8万円強は高い買い物だが、今年の夏だけで元を取った気がしている。今年は暑かったねぇ。

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