2010年8月24日火曜日

尾瀬の旅その2・装備を用意

去年にはじめて尾瀬に泊まったときは,心配性なものであれもこれもと準備して,荷物をたくさん持ちすぎました.反省して2回目に行くときは荷物をかなり減らしました.

今年の装備を準備するときは,去年の反省を忘れていて,はじめにたくさん準備してしまいました.それが左の写真です.
写真左上から時計回りに,メッシュの帽子,ザックカバー,洗面用具などのケースと水筒,ポリエステルのタオル,"しろくまのきもち",山歩き用パンツ(これはザックに入れず履いていく),衣類を入れたケースが2つ,黒い袋に詰められた雨具2つです.
写真下段中央の2つは,出張のときに愛用している,無印良品のトラベル用仕分けケースです.

このあと反省して,写真の下段,右から2つめの仕分けケースは持って行かないことにしました.左の黒い仕分けケースに入るぶんだけの衣類で,2泊3日を乗り切ろう,という意図です.
「仕分け」されたケースの中には,寒い場合を想定してジャージ上下が入っていたのですが,寒かったら雨具を着ることにして,ジャージの上は持たないことにしました.ズボンはパジャマ代わりにもなるので,左の黒いケースに無理矢理入れました.
今回の尾瀬行では,これらの荷物だけでなんとかなりました.

メッシュの帽子とポリエステルのタオル,"しろくまのきもち"は,今回の尾瀬旅行直前に新しく買いました.
実際に行ってみたところ,今回は天気に恵まれたこともあって,タオルは大活躍でした.帽子代わりに頭に巻いたり,汗を拭いたり.2日目の夕方によく洗って風が通る場所に干しておいたところ,朝にはだいたい乾いていました.

一方で,メッシュの帽子はあまり使いませんでした.熱射病予防と,首筋の日焼け対策を考えて買ったのですが,上記のタオルを頭に巻いて,もう1本のタオルを首に巻いておくほうが楽に感じました.帽子がちょっときつかったせいもあるのですが.
"しろくまのきもち"は,今回は自分では使いませんでしたが,使っている人を何人か見かけました.

去年の夏は木綿のシャツを着ていって,汗だくになりました.今回は山歩き用のポリエステルの長袖シャツを1枚と,ユニクロの速乾Tシャツなどを4枚用意していきましたが,ポリエステルのシャツは素早く乾くのでとてもよいです.汗をかいたらすぐに着替えて,夜に山小屋で干しておけば,次の朝には乾いています.

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