尾瀬沼と湿原を両方堪能する欲張りコースを計画していたので,その境目の白砂峠を越えて下田代に向かいます.
沼尻の休憩所で30分ぐらい休んで,12時ちょっと前に峠に向かって出発しました.
20分ほどのんびり歩くと,白砂の湿原に出ます.なぜか他に人がいなかったので,再びのんびり休憩.
(もしかして移動のタイミングが悪い? もっと早く動くべきか?)天気がよくなってきて,湿原での休憩は暑かった.
このあとは白砂の峠までが登りです.岩がごろごろしている道をよじ登ること10分ほどでしょうか.とても小さな看板が峠にあります.
このあとは,いくらか起伏がありますが,おおよそ下りです.
ここも
大清水から三平峠を目指した登りと同様に,道がどこまで続くか分からないのがストレスでした.白砂峠で,特に根拠もなく「あと1時間ぐらいかな?」と思い込んだのも失敗でした.
(実際には1時間半ほどかかった)道も木道だったり,急に岩の道になったりを繰り返し,ゴール近くまではらはらさせてくれました.
横を川が流れているのですが,いつの間にかずっと下の方を流れていたり.
木が生い茂っていて,日差しはほとんど気になりませんでした.
1時間半ぐらいかけて,見晴まで降りてきました.急な下りではなかったのですが,軟弱な金野にとっては長い道のりでした.
鳥や虫にたくさん出会いました.小さな花もきれいでした.
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