この本も齋藤孝先生の本です.
この本に書かれていることは金野にもよく分かります.全く同じではないのですが,浪人時代や学生時代には近い経験をしているので.
孤独に耐えられる,というか,自分を孤独な状態に追い込んでがんばる,ということは学生さんにも一度経験しておいてほしいな.そこから得られるものは大きい.
授業で,友達のとなりに座らないように席替えさせる,というのはいいアイディアですね.友達と一緒でないと大学の授業も受けられないんじゃ,大学生として情けない.
うちの大学でも,1年生の早い段階で友達を作ろう,という趣旨のイベントをやっています.金野も関わっています.
友達は,そりゃ大事なんでしょうが,それだけじゃ片手落ちですね.勉強は孤独にやるときも必要だ,ということを,新入生には語るようにしたいものだと感じたのでした.
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