2011年のはじめに導入したPanasonic Let's Note CF-S9。12月の出張のときに取り扱いを損ねて、床にがたんと落としてしまった。
そのときには気づかなかったのだが、後日プロジェクターをつないでみたら、青が表示されない! VGA出力がイカレてしまった!?
RGBのうち、青だけが出ない。赤と緑は表示されるから、断線か何かだと思われる。
外部出力を使わない仕事は問題なくできるのだが、件のノートPCは出張先でプレゼンテーションに使うこともあるので、外部出力ができないと仕事に差し支える。そこで、修理に出すことにした。
長期間使えないと困るので、はじめはPanasonicの即日修理サービスをやっている窓口に持ち込もうと考えたが、対応しているのは”2005年5月以降に発売された「Let’snote」で、かつ、機種品番の末尾に「R」が付く製品(店頭販売モデル)”とウェブサイトに書いてある。金野の持っているPCは品番末尾がPで、対象外。
あれれと思って問い合わせたところ、金野が持っているPCはMy Let's倶楽部取り扱いのプレミアムエディションなので、3年特別保証がついていた。無償で引き取り修理してもらえるとのこと。
いやぁ助かった! 保証期間を過ぎていると思いこんで、有償修理を覚悟していた。無償引き取りもありがたい。
バックアップ等の作業をして、引き取りサービスに渡したのは先月28日の午前中。ヤマト運輸の人が専用の箱を持って登場し、ノートPCをビニールシートの間に挟んで段ボール箱の中で空中に浮くように梱包し、持って行った。
31日にメールで不具合の内容を知らされた。
- USB基板液体浸入による腐食
- ボトムケースのボス折れ(外圧破損)。液体浸入による腐食も確認
- キーボード裏面、HDD FPC、DVDドライブ、DVD-SD FPC腐食
- トップケース変形によるディスクカバーの開閉不具合。液体浸入による腐食も確認
- HDD交換セクター47個検出
このPCは買ったばかりのころに飲み物を零してしまったことがあり、押したキーが戻ってこなかったり、USBポートの調子が悪かったりした。その後は使えるようになっていたので、もう大丈夫なのだろうと高をくくっていたが、どうやらそうではなかったらしい。
修理受付デスクからのメール:
液体被りが原因による部品交換にて、今回の症状については、
全て良化致します。
通常、液体被りは有償でのご案内とはなりますが、
本製品に関しましては、プレミアムモデルでございますので
修理費用を『保険』にてまかなうことが可能となっております。
プレミアムモデルばんざーい!! 選んでよかったぞPanasonic!
というわけで修理してもらうことに。
年末年始は混んでいるそうで、戻ってくるのは5日(土)の予定。混んでいるといっても10日ほどで戻ってくるのか。
戻ってきたPCのことは、稿を改めて。
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