2013年1月10日木曜日

ノートPCのバックアップを用意する


ふだん使っているノートPCを修理に出した顛末を先日書いたが、それが仕事に差し障ったのがとても気になっていた。今回は年末年始だったので影響を最小限に抑えられたが、大事な仕事や出張の前に修理に出す羽目になったら困る。

なので、思い切って予算をかけ、バックアップのノートPCを用意した。

…といっても13,800円だが。

今回、バックアップPCに求めた要件は、(1)最低限の仕事ができること、(2)どうせふだんは使わないのだから、安くあげること。

「(1)最低限の仕事ができる」は、Core 2 Duo以上のCPU搭載で、SerialATAのHDDを積んでいて容易に交換できること、そしてWindows XPのライセンスがあることこと、とした。

CPUをCore 2 Duo以上にしたのは、Windows XPとMS Officeがきびきび動くだろうと考えたため。HDDのほうは、SerialATAなら安くて容量の大きいものが入手できるので、交換して使う前提。
WinXPのライセンスを条件にしたのは、中古だとOSレスで売っているものもあるが、それだとあとのOS入手やインストールが面倒になるから。

これで(2)に合うものをネットで物色して、中古のDELL Latitude D830を見つけた。上記の要件を満たしていて、13,800円(税込)。
さっそく飛びついて購入。

据え置きで使う前提の、いわゆるデスクノートに分類されるものだと思われる。なのででかくて重くて、無線LANが無いが、そこはがまんするしかない。

内蔵HDDは80GBしか無いが、別途1TB、5,980円のHDDを購入して交換した。この機種はHDDを簡単に交換できる。この記事を書いている時点でエージングの途中。
メモリは2.5GBも積んでいる。標準装備は512MBらしいのだが、このマシンは2GB増設されていた。増設は容易だとはいえ、最初から刺さっているに越したことはない。

マシンは中古だが、写真の通りきれいで、付属品も一通りそろっている。よい買い物だったのではないかな。

これで後顧の憂い無し。CF-S9にはこれまで以上に活躍してもらおう。

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