2013年11月29日金曜日

ITTC Ice技術委員会の東京ミーティングを開催・会議編

ITTCのSpecialist committee on Iceの委員会を日本で開催した話・準備編の続き。



会議がはじまってまず驚いたのは、皆がコーヒーをがぶがぶ飲むこと。ふだんからあんなに飲んでるの? それとも時差のせいで眠いから?
ポット2本というのは約20杯ぶんとのことだったが、1日目は4時前にはなくなった。2日目は、金野が飲むのを自粛して何とか持たせた。

準備編に書き忘れたが、事前に東京の観光案内パンフレットを手に入れていた。なので昼休みはそれを見ながら観光談義。
外国人は皇居が好きらしいと判明。でっかいお城とか豪華な宮殿を想像してないよね? 行ってガッカリしたら申し訳ないなぁ。

会議の中身は、くわしくは書かないが、侃々諤々議論して、やっと方向性と担当者が決まった、という感じ。まだ作業がいっぱいある。
1個のプロジェクターに各自のPCを代わる代わるつないでは、その人が担当する仕事を皆で議論しながら進める、という感じ。金野もGoogleスプレッドシートで調査票をまとめるなどした。

あと1回の会議(一堂に会する会議)と、最低2回のSkype会議が決まった。ITTCの技術委員会は標準で4回の会議をすることになっているが、今回の東京ミーティングが4回目だったので1回多い。もちろん委員の合意の上での決定なのだが。自分としては旅費の算段等が心配だ。
次の会議は5月、ヨーテボリ。もう授業期間なので、うまく日程調整できるかも心配。

27日は、海上技術安全研究所を見学させてもらった。残念ながら実験装置はメンテナンス中で動いていなかったが、専門家集団なので食いつきは非常によく、皆さん楽しんでいただいたようだ。
海技研の関係者の皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。

まずは東京でのホスト役を無事に終えられて、ほっとしました。

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