アイザック・アシモフの「ファウンデーション」初期3部作の最後を飾る「第二ファウンデーション」を読みました.
第2部の「ファウンデーション対帝国」はあまり読みやすくない印象を持っていたのですが,この第二ファウンデーションはとてもおもしろく,短い期間で読みました.
「…対帝国」もそうでしたが,「第二ファウンデーション」も最後にどんでん返しがあったり,第二ファウンデーションの人々の暗躍(?)があったり,SFというよりはむしろミステリー小説のようなおもしろさがあります.
第4部以降もあるのですが,アシモフが第4部を書いたのは,第3部までを書き終えてから30年以上後だそうです.ストーリー展開や書きっぷりが変わるかな?
もうしばらく楽しめそうです.
0 件のコメント:
コメントを投稿