2010年6月5日土曜日

久しぶりのTOEIC受験

5月30日に,8年ぶりにTOEICテストを受験してきました.

金野の研究室では,卒論生に「TOEICは仕事に役立つぞ,大事だぞ」と言って強制的に団体受験させています.
金野自身は大学→研究所→大学と転職してきたので,TOEICスコアの提出を求められることはこれまでありませんでした.8年前(2002年)に受けたのは,自分の実力を知りたかったというのが主な理由ですが,学生の手前,自分が受けたことがないとまずいかなぁと思ったためでもあります.

そのときはよい参考書を見つけたため,自分としてはよい点数を取ることができました.
(当時使った参考書は,金野の「お薦め書籍」というページに書いてあります.)

今回久しぶりに受けることにしたのは,8年前と同程度の英語力を保っているか知りたかったからです.

5月中に勉強して,あわよくば点数アップを! と思って参考書を3冊も買ったのですが,実際には勉強する時間をほとんど取ることができませんでした.直前に,8年前の参考書と同じ長本吉斉氏が書いた「はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル」のヒアリングのところだけやって,試験に臨むことに.準備不足だ!!
しかし何とか各パート毎の内容だけは頭に入れて試験に臨みました.

拓殖大学の八王子キャンパスで試験を受けたのですが,たまたま小さくて静かな部屋に当たり,たまたま隣の席の人が欠席するなど運に恵まれ,試験時間は問題に集中することができました.
試験直前に糖分とカフェイン(チョコレートとコーヒーです)を補給するなど,姑息な手段も採用.

何とか2時間,集中力を切らさずに試験を乗り切りました.最後の問題を解き終えたときには,残り時間が約3分.あとで見直そうと思っていた問題を見直し終わったときには1分を切っていました.
8年前はもうちょっと早く解き終えたはずなんだけどな.しかしよく分からないけどとりあえずマークした回答はヒアリングで1問あっただけで,何とか現在の実力を出し切ることができたと思います.

1ヶ月ぐらいすると,結果が返されます.楽しみなような,怖いような.

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