2010年3月12日金曜日

雪の思い出・その1

この記事を書いているいま(9日の昼),窓の外では雪が降っています.八王子でも特に高尾山の麓付近は豪雪地帯です(…は言い過ぎか).

私がいまの職場に転職した2002年の冬に,大雪がありました.いま調べてみると12月9日のことのようです.そのときの日記には次のように書いてあります.
昨夜の予報で降るかもしれないと知ってはいたが、それでも今朝、カーテンを開けたときはびびった。いま窓の外を見ると、10cmぐらい積もっているだろうか。
車はスノータイヤやチェーンを持っていないし、何せ経験がないから怖いのでとても運転する気になれず、今日は徒歩通勤。厳冬用のコートと手袋をし、さらに通勤途中でムラウチホビーに寄って長靴を買った。こういう事態だから恥も外聞もあったものではない。おかげで転ぶこともなく、無事に、ただしだいぶん遅れ て大学に着いた。
昨夜遅くまで授業の準備をしておいてよかった。していなかったらかなり焦ったことだう。…いやまだ講義で喋る内容が固まりきっておらず、まだ多少焦っているのだが。
北海道出張用の靴があったのでそれを履いてムラウチホビー(ホームセンター)まで行き,ゴム長靴を買って,ぼっこぼっこと歩いて大学まで行ったのでした.1時間以上かかったはずです.
上の記事には書いていませんが,授業にもその長靴で行きました.教室では靴を履き替えたんだったと思います.

2003年以降も雪に見舞われることが何度かありましたが,あのときほどのインパクトはないですね.何せあのときは八王子に引っ越した最初の冬で,しかもその日に授業をやったのですから.
雪が降るといまでも,2002年のことを思い出します.

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