新しいプリンタを自宅に導入しました.
Canon PIXUS MP640という複合機です.プリンタ兼スキャナ兼コピーとして使う予定です.
金野はプリンタは長らくキヤノンを贔屓にしており,このプリンタの前にはPIXUS iP4100を使っていました.
(その前はB-30,その前はBJ-10v)
最初にBJ-10vを買ったのはたしか1990年か91年です.10年以上使いましたが,とてもお世話になりました.このプリンタの印象がたいへんよかったので,それ以来のキヤノン派というわけです.
iP4100もとてもよいプリンタでした.特に黒の発色がきれいで,文書書類を印刷するのにたいへん重宝しました.
このプリンタを購入するときに知ったのが,「ラインナップ中の最高機種が,自分の目的にもベストとは限らない」ということです.
iP4100を購入する前までは,キヤノンのインクジェットプリンタのラインナップの中から,いちばん上の機種を買うことを考えていました.しかしヨドバシカメラの店員に相談したところ,「写真印刷にはそっちがよいが,文書印刷ならこっちがよい」とiP4100を勧められたのです.
いやぁまったく適切なアドバイスでした.金野が印刷するのはほとんどが文書書類で,写真はまず滅多に印刷しません.
iP4100のプリンタとしての機能には不満はありませんでしたが,家で仕事をするときにフラットヘッドスキャナやコピーがあるととても助かるので,MP640の価格が2万円を切るのを待って,購入に踏み切りました.この機種にした理由は,プリンタ機能部分がiP4100の後継機種であるiP4700と同じスペックだったからです.
iP4100は知人の家に引き取られ,そこで今後も活躍を続けます.
これで家での仕事が少し楽になるはずです.
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