2011年8月23日火曜日

理科教室2011



8月20日,21日の土日に,今年も理科教室が行われた.

今年が第18回.去年もやったし,7月には新宿でも出張理科教室を担当した.今回もいつもどおりのウィンドカー.

おかげさまで,700人強のお客さんが来たようだ.保護者の方を含めればもっと大勢.

今年はM1の中村君が仕切ってくれて,かなりがんばってコストダウンし,例年よりたくさんの材料を用意することができた.中村君ありがとう!
それでも,今年も2日目の2時過ぎには材料がなくなってしまった.今年の参加者は例年にもまして多かったようだ.

去年来てくれた知り合いが今年も来てくれた.

来年度もやるのかな.どうしようか.1000台分を用意するのは予算的に無理なんだが….これまでずっと,なるべくたくさんの人に参加してもらえるように整理券や抽選なしの早い者勝ちシステムにしていたのだが,そろそろ限界だろうか? さて.

陸前高田と大船渡



8月14日の夕方から18日の朝まで,岩手の実家に帰っていた.

17日に,いちど見ておきたいと思っていた陸前高田と大船渡に行ってきた.平成の大合併で,実家の一関市は陸前高田市と隣接したので,隣とその隣の市に行ったことになる.
ボランティアではなくて,ただ行って見てきただけです.

陸前高田は,…ほとんどなにもなかった.
遠くから見たときは田んぼかと思った場所が,近づいてみると町の真ん中だった.いまはがれきが撤去されて,更地になっている.まさに洗うが如くになにもない.
海からかなり離れているところまで,津波のあとが残っていた.

所々に,がれきがうずたかく積み上げられている.2階建てか3階建ての建物ぐらいの高さがある.
ニュースになった一本松を,遠くから見てきた.

大船渡は,町の半分には津波が来なかったそうで,もとのまま残っていた.
残りの半分は,陸前高田ほどには片付いておらず,まだ建物の残骸らしきものやつぶれた家が残っているところがあった.
分別されているのか,自動車の残骸だけが並んでいる場所や,白物家電らしいものが集められている場所もあった.
親戚の家が大船渡駅の近くだったので探したが,どこが駅だか分からなかった.

これが震災から5ヶ月経った時点での風景.もっと前に来ていれば,また違うものが見えたのだろうと思う.いろいろな感慨が湧いたが,言葉にするのが難しいので,ここには書かないでおく.

大学院生発表会



8月12日に大学院生発表会があり,久しぶりに大学院生の研究進捗に接した.

M2はまあまあかな.あまり進んでいない学生もいたけれど.M1はまだまだかな.もっとがんばらんといかん.

その後,夕方には流しそうめんとBBQ.バス通勤だったので久しぶりに飲んだ.

上の写真は発表会会場だった5号館9階から撮影したうちの大学と八王子.

変えてみる

このブログの書き方を変えてみよう.

いままでは意図的に,「です・ます」調にしてきた.その方が分かりやすいと思ったからだが,「だ・である」調に変えてみる.
でも自分で書いていてしっくり来なかったら,また戻すかもしれない.仕事用の文章以外で文体をちゃんとそろえて書く必要もないだろう.

内容ももっと好き勝手に書いてみてもいいだろうか.いままで少し萎縮していなかっただろうか.

たとえば,いまこのタイミングで「放射能なんてたいした問題じゃない」と書いたら怒られたり叩かれたりするのだろうか.たばこを売って税金を稼いでいる国の国民が何言ってるんだと思うのだが.
あまりそういう話を書かないできたような気がする.

でも,飽きたら戻すかもしれません.

2011年8月22日月曜日

地道な研究が実を結んだ? いやいや人脈に助けられたな

金野の研究テーマにひとつに,氷海船舶の航行シミュレーションがあります.この研究に関連した仕事が,今年度に入ってから急に増えました.

この研究は金野がいまの職に就いた最初のころからやっていて,今年で9年目になるのですが,ずっと地道に低予算で続けてきました.低予算でも,大きな実験設備を持てなくてもできる研究テーマだったというのも,この数値シミュレーションのテーマを選んだ理由のひとつです.
しかしおかげさまでここ2年ほどは外部資金の獲得ができて,やりやすくなってきたところでした.

去年から続いている,自分が研究代表者の研究プロジェクトが2つ.
ひとつは科学研究費のプロジェクトで,昨年度まで若手研究だったものから基盤研究へのステップアップに成功し,海上技術安全研究所の研究仲間と共同研究の体制を取ることができました.
もう一つは大学内の競争的資金の継続で,今年度いっぱいまで.

ずっと続けてきたからでしょうか,まず6月に,国際委員会の技術委員になるようにとの依頼が来ました.
恩師の紹介だったようです.日常業務が忙しいし,金野で役に立つのだろうかと迷ったのですが,以前に委員をやった知り合いからの勧めもあり引き受けることに.
まだ委員としての活動はしていませんが,はじまったら何らかの課題を与えられて,忙しくなるのでしょう.

7月,8月には,大きい研究プロジェクトへの参加依頼が2つ連続して入ってきました.
金野がやってきたことが,何らかの役に立ちそうだというのはうれしい.どちらもこれから予算獲得を目指すプロジェクトで,必ずしも成立するとは限りませんが,声をかけていただいただけでもありがたいことです.

声をかけてくださったのはどちらも,金野が海技研にいたころにお世話になった方です.
地道に続けてきたのもよかったのでしょうが,それ以上に人脈に助けられたのかな,と思っています.

研究そのものは,まだ発展途上だと思っています.課題山積で,人員も不足しています.今年は特に少なく,金野自身と卒論生2名しかいません.
研究テーマと予算が増えても,人員をすぐには増やせないので,いまのメンバーでそれに対応していくことになりますね.
がんばらないといかん.

2011年8月20日土曜日

「世代交代」ならず

以前にまんが甲子園の作品のことに触れましたが,同じくまんが甲子園の第16回最優秀作品は,「世代交代」というテーマの作品です.時代が変わっても見続けられるテレビ番組として,水戸黄門をまんがの中に取り上げています.未来の世代も水戸黄門を観ている図柄です.

しかしこのまんがは実現されなさそうですね.水戸黄門は今年いっぱいで終了だそうです.

自分はテレビをほとんど観ないのですが,実家にいたころは祖父母と観ることがありました.再放送もよく観ていました.
やっぱり,残念ですね.なくなってしまうのは寂しいです.

2011年8月18日木曜日

久しぶりに,地球を滅亡から救う


前回地球を滅亡させてから3ヶ月,今回は何とかコスモクリーナーDとメタボクリーナーDを持ち帰り,地球を滅亡から救うことができました.

最後はぎりぎりでした.あと1日というところで何とかクリア.6,7月の出張のときにたくさん歩いて貯金を作り,逃げ切りました.

スポーツジムに近い場所に引っ越したので,もっと運動するかと思ったのですが,結局引っ越し後まだ1度も行っていません.
いかん! もっと運動しないと.会費の無駄だ.

ジムに行くことを前提に,もういちど1日7,000歩を目標にしてがんばってみます.いままで1日7,000歩の旅は成功したことがないのですが,今度は何とかなるでしょうか.

2011年8月17日水曜日

工学院大学オープンキャンパス・2011年夏


7月31日と8月1日は,工学院大学の夏のオープンキャンパスでした.

6月には新宿校舎でオープンキャンパスが開催され,金野も行きました.今回は新宿と八王子での同時開催で,金野は2日とも八王子のほうに詰めました.
研究室も公開したのですがそちらは伊藤先生と学生さんたちに任せて,いぶきホールで来場者の質問に答えたり,呼び込んだり,掲示を作って貼ったり,つまようじブリッジコンテストの映像を上映したりしていました.

今年のオープンキャンパスには例年以上に多くの来場者があったとのことです.認知度がアップしたのかな.ありがたいことです.
今回も学生さんががんばってくれました.

写真は機械工学科のブースの様子.

2011年8月16日火曜日

東大新領域を訪問,その後…




そのうちここにも書くつもりですが,比較的大きな研究プロジェクトに誘われました.ここ9年ほど取り組んできた氷海船舶の数値シミュレーションの研究が,そのプロジェクトで使えそうだ,ということです.

研究提案を出すように言われたのですが,研究の全体像や背景がつかめなかったので,7月22日に東大新領域山口一先生のところに急遽突撃し,教えてもらいに行きました.山口先生は金野の学生時代の恩師で,東大で助手をしていたころの上司でもあります.

場所は東大の柏キャンパス.行くのははじめてでした.22日は昼間まで八王子校舎にいたのですが,メールでお願いし急遽行くことになったので,食べかけの昼食を片手に学バスに飛び乗り,そこから約2時間半.思っていたよりは近いですね.つくばエクスプレスにもはじめて乗りました.

そこでお話を伺いましたが,その日は研究室のバーベキュー日だということでしたので,そのあともちゃっかり残って参加してきました.
(なにもお土産を持って行かなかったのは悪かったなぁ.)

柏の葉公園では,バーベキューの道具貸し出し+食材提供の有料サービスをしているそうで,それを利用しているそうです.研究室の皆様に混じり,公園の一角で夕方からのんびりバーベキュー.楽しませてもらいました.

なぜか鴨がたくさんいて,バーベキューをしていると寄ってきました.食べちゃうぞ!?

2011年8月15日月曜日

可視化情報シンポジウム2011


モントリオール出張から帰ってすぐの7月18,19日に,第39回可視化情報シンポジウムが開催されました.

金野は去年からこのシンポジウムの実行委員(会場担当)です.
設営は,出張から帰った次の日の17日に行いました.例年のことですが学生さんが大変しっかりしていて,ちゃっちゃと設営を進めてくれました.

シンポジウム当日の写真を撮り忘れました.
17日は午前中には会場の片隅で掲示の追加などの仕事をしていました.午後はBP賞の審査や懇親会.

18日は八王子で授業があったので,まず午前中は新宿に行って様子を見て,それからシャトルバスで八王子に戻って授業.そのあともういちど新宿に行って会場撤収.八王子と新宿とのあいだを2往復しました.
しかし労働力としてはあまり役には立たず.学生さんは金野が見ていなくてもがんばってくれました.

来年も工学院を会場にしてやりたいみたいです.授業期間と重ならないでほしいなぁ.

2011年8月13日土曜日

モントリオール出張・McGill大学を散策


POAC11の終了後,帰りの航空便までの時間に,学会会場のすぐ近くにあるMcGill大学の中を散策しました.

金野は2008年の数値流体力学シンポジウムの実行委員会幹事役をやったのですが,そのとき特別講演に来てくださったWagdi Habashi先生が,このMcGill大学の教授でした.今回は訪ねたわけではありませんが,カナダ内でも優秀な大学だと聞いていたので,様子を見てみたいと思ったわけです.

写真にあるように,伝統ある大学らしく石造りの建物が林立していました.広くて,きれいでしたねぇ.こんな大学に勤めてみたいものです.

大学のマークが入ったカップを記念に買いました.

2011年8月12日金曜日

モントリオール出張・POAC2011の会場



話が前後しますが,前に書いたように7月10日~16日までカナダのモントリオールに出張していました.POAC2011に参加するためです.

学会の会場はHotel Omni Mont-Royal.学会の会場と宿泊場所が同じ,または非常に近いというのは,とても便利です.重い荷物を抱えて歩かなくていいし,疲れたら休めるし.

左の写真は,上が金野が泊まった部屋.建物は古いですが立派で快適でした.下は学会の会場です.

今回の出張では自分の論文を発表しましたが,そのほかに実行委員会に代理で出席するという使命もありました.どちらも無難にこなすことができてほっとしています.

2011年8月11日木曜日

技術士2次試験(筆記)・反省編

準備編受験編の続きです.

自分の作文を振り返ってみると,まず1カ所間違えたことを書いていたことに,あとで気づきました.比較的大きな間違いです.

今回の筆記試験では,3つ書いた作文の3つともが,100点満点で60点以上でなければなりません.あそこでどかっと減点されていたら,たぶん不合格ですね.

今回の試験を受けてみて,たしかに事前の準備が十分だったとは言えないものの,そもそも試験のための特別の準備はあまり有効ではなさそうだ,と感じています.
もっと勉強していたら,もっといい作文が書けただろうかと反省してみると,いくらかは改善されるでしょうが,根本的に何かが変わるとは思えないのです.

制限時間内に原稿用紙のマス目を埋めなければならないし,そのためには練習が必要だ,ということは分かりました.
しかし金野はこの点ではあまり苦労しなかった.手書きで作文を書くのは久しぶりでしたが,練習でも本番でも,制限時間内にそれなりの作文を書き上げることが出来た,と自負しています.添削を受ければいろいろ指摘されるところもあるのでしょうが,現在の金野の作文能力を,短期間で大幅に改善できるとは思えません.

一方で記述する内容のほうは,これはもう,日々の研鑽あるのみでしょう.試験前に参考書を読んで勉強するだけでは,今回の筆記試験には太刀打ちできない.
もしたまたま直前に勉強した内容が試験に出ても,その知識を使って解答用紙3枚を埋めるほどの作文を作るのは,たぶん無理.しかし日常の業務で経験を積み,分からないことが出てきたら調べて補い,反省と改善を繰り返していれば,特別な試験対策をしなくとも作文のネタに困ることはないだろう,と感じます.

ですから,今回もし筆記試験に落ちて,来年もういちど受けることになったとしても,試験対策のためにこれをもういちど勉強しよう,というものが思いつきません.せいぜい,これまでの業務を棚卸ししたり,自分の専門分野に関わる知識の中で,曖昧なものを見つけて補っておいたりするくらいでしょうか.
あとはお金を払って試験対策講座を受講するのかな.

カフェイン効果もあって,試験時間中は集中して取り組むことができました.間違ったところも含め,いまの自分の実力は出せたと思います.これでだめならしょうがない.腹を括って結果を待ちます.

2011年8月10日水曜日

技術士2次試験(筆記)・受験編

準備編の続きです.

去年の1次試験のときは準備不足を感じながらの受験でしたが,2次試験は直前の準備程度では歯が立たない試験なので,いまできることをせいいっぱいやろう,と開き直ることが出来ました.
会場は豊洲の芝浦工業大学.新しくて立派な校舎でした.うらやましい….

午前は必須科目.いきなり2時間半の長丁場なので,眠くならないよう朝食は少なめに摂り,試験直前にカフェイン(缶コーヒー)を飲みました.

試験では,まず2つある問題をじっくり読んで,どちらを解くか決めるのに10分ぐらいかけました.それから作文のアウトラインを考えはじめ,問題用紙裏面の余白に比較的詳しいメモを作りました.メモを作り終えた時点で,50分程度経過していたはずです.

それから実際の作文に取りかかり,試験終了の5分前程度までかかって,作文を書き終えました.
練習のときは30分以上時間を残すことが多かったので,本番では手こずったな,という印象です.問題が難しかったこともありますが,本番では練習のときよりも字を丁寧に書こうとするので時間を取られた,という面もあります.

昼の休憩は実質40分程度.朝にコンビニで買っておいたおにぎりを1つ食べ,目をつむって15分程度,目と頭を休ませます.試験直前にはカフェインと糖分(例によって,コーヒーとチョコレートです.缶コーヒーは午前に続き2本目)を摂り,トイレに行きました.

午後は選択科目.3時間半と午前以上の長丁場です.
金野は当然ながら流体工学を選択したのですが,今年の問題は解答しづらい問題だなぁという印象を受けました.問題の中に作文の組み立てを誘導する要素が少なく,「…を論ぜよ」とか「あなたの考えを述べよ.」と問う問題が多かった.かなり迷った挙げ句,1問目,2問目とも作文を組み立てやすそうな設問を選びました.
あとは余白にメモを作って,ひたすら作文するところは必須科目と同じです.試験時間を20分程度残して書き終えることができました.
何せ手書きの作文なので,あとで見直して書き直そうにも書き直せない.残った時間は誤字脱字を確認するのみ.

とりあえず何とか,棄権せずに最後まで解答できたことはよかった.
反省は稿を改めることにします.

2011年8月9日火曜日

技術士2次試験(筆記)・準備編

先日も書きましたが,7日に技術士第2次試験の筆記試験を受験してきました.

去年に1次試験を受けましたが,その続きにあたります.1次試験は択一式の試験で,分からなくとも答えを選ぶことが出来ました.
しかし2次試験は論文課題で,400字詰め原稿用紙だと4枚半ぶんにあたる作文を3つ書きます.勘で答えるわけにはいかないですね.

機械部門の受験者全員が解答する「必須科目」と,自分の専門の問題を解く「選択科目」があります.必須科目は作文課題が1つ(2問から選択).選択科目は金野が受けた流体工学の場合は2課題で,4問ずつの設問から1つずつを選んで解答するようになっていました.

試験時間は,必須科目が午前中で2時間半,選択科目は午後に3時間半! 久しぶりのヘビーな受験です.大学受験以来かな? それとも公務員試験以来?

これほど重い試験なのに,十分な対策を取れないままに試験に臨むことになってしまいました.
1月には技術士試験講習会に参加して,たっぷり脅されてきたというのに!
いかんですね.ちゃんと時間を取らず,日常業務に流された結果です.

最低でも作文の感覚はつかまなければならないと思い,直前の1週間に作文の練習をしました.
参考書を4冊買い(うち2冊は試験直前に買いました),過去問を実際に解いてみた上で解答例を確認し,論文の体裁や図の描き方(論文に図を入れてもよいのです),書き出しやまとめの書き方などを研究しました.

練習してみて感じたのは,制限時間内に指定された分量の論文を書くこと自体は,金野にとってはそれほど難しくないということです.
書くべき内容が思い浮かばず筆が止まる,ということは,練習の時点ではほとんど経験しませんでした.むしろ制限枚数内に収めるために,内容を取捨選択する必要に迫られることが多かった.時間が不足することもありませんでした.

また,選択科目の2問目が金野にとっての難関だということにも気づかされました.選択科目2課題のうち,1問目は主として専門的知識の確認のための問題,2問目は応用能力を問われる問題です.金野は実務経験が乏しく,知識はあっても応用経験が不足しているということですね.
これはもうしょうがない.参考書を読んで勉強できることではないので,腹を括って自分に書けることを書こうと開き直ることにしました.

以上がまっとうな試験対策ですが,そのほかにもいろいろと手を尽くしました.

まず,たくさん書く試験なので,書きやすいシャープペンシルを買いました.PILOTのドクターグリップ.書きやすくてとてもよかったです.試験会場ではドクターグリップの採用率が高いように感じました.
シャープペンシルの芯も,折れにくいと宣伝されていたものを選択.

それから,試験前にはカフェインをなるべく摂らないようにしていました.試験直前にカフェインを投入して,眠気を防止し集中力を上げるためです.2年前のTOEIC受験去年の技術士1次試験でも使った,姑息な方法です.

…というわけで本番を迎えるわけですが,長くなったので次回にします.

2011年8月8日月曜日

とりあえずの近況報告

ここのところ2週間ばかり,投稿していませんでした.モントリオール出張のこともまだ書いていませんし,そのあとに可視化情報シンポジウムやオープンキャンパスがあったことも書いていません.

実は8月7日(日)に技術士第2次試験の筆記試験があり,時間があるときはなるべく試験勉強をするようにしていました.特に8月第1週は,2日の午後から自宅に籠もって,作文の練習をしていました.

この記事を書いているのは7日の夜ですが,やっと試験を終えてほっとしています.筆記試験は作文課題3つだったので自己採点するのは難しいですが,自分の実力は出せたと思います.これで不合格だったらしょうがない.

8日から日常業務に戻るつもりです.仕事を溜めてしまっているので,がんばらねば.